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[BOOKデータベースより]
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」―。3大人気シリーズを始めとする数々の名著を著し、時代小説の第一人者と謳われた池波正太郎。その作品と人物について、20歳代の初めから池波作品をむさぼり読んできた山本一力が語りつくす。池波作品から短編小説「白浪看板」「縄張り」と、随筆「食べる」も収録。
第1章 酸いも甘いもかみ分けた男(反り返っていた雑誌の表紙;『食卓の情景』から始まった ほか)
第2章 人物造形のカンどころ(母は鬼平さん、わたしは小兵衛さん;池波正太郎創造のヒーローたち ほか)
第3章 おとながいた町(こうもりもホタルも、そして歌謡曲も身近にあった;東京ならではの文化の吸収 ほか)
第4章 男の財布(野暮と粋;ひとに迷惑をかけない ほか)