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- 北区の太
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食の大切さ
食のことを書かせると、この人は上手いなあ。自然食・日本酒・鮨の3つをテーマにした3つの短編からなるが、どれも面白かった。作品中の食べ物・飲み物の描写も秀逸。実際に食べかつ飲みたくなる。それだけこの作者が食べることを大切に思っているということなのだろう。「食は人間の根幹を成すものものであり、その安全性は健康に直結するので、いい加減に扱うことは許されない。」ということを再認識させてくれる。読み終えたあと、何か旨いものを食べたくなること必至。真面目に食に取り組んでいる店(店主)を知っている人は幸せである。これから街にくりだし、そういう店を探しに行こうっと。
[BOOKデータベースより]
世界的なグルメガイドの元「格付け人」、牧村紗英。「絶対味覚」を持つ彼女は、独立して会社を立ち上げ、人気店を覆面調査し、「星をつける」仕事をしている。彼女の判断は、企業による対象店への投資を左右する重要なものだ。今回、彼女が調査するのは、カリスマ料理研究家、須賀ユウコが手がけるカジュアルフレンチ、「ユウコの厨房」。プレミア価格がついている幻の日本酒の蔵元、「酒蔵烏鵲」。高級鮨を手軽な値段で味わえると人気の大箱鮨店、「すし海将」。華やかな成功の陰にある嘘、そしてそこには常にある男の存在が…?
[日販商品データベースより]世界的なグルメガイドの元「格付け人」、牧村紗英。
「絶対味覚」を持つ彼女は、独立して会社を立ち上げ、
人気店を覆面調査し、「星をつける」仕事をしている。
彼女の判断は、企業による対象店への投資を左右する重要なものだ。
今回、彼女が調査するのは、
カリスマ料理研究家、須賀ユウコが手がけるカジュアルフレンチ「ユウコの厨房」。
プレミア価格がついている幻の日本酒の蔵元、「酒蔵烏鵲(うじゃく)」。
高級鮨を手軽な値段で味わえると人気の大箱鮨店、「すし海将」。
華やかな成功の陰にある嘘、そしてそこには常にある男の存在が……?
「星をつける女」、牧村紗英が大活躍。
飲食業界の闇を斬る、“食”小説の決定版!