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- ゼロからわかる虚数
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041053713
[BOOKデータベースより]
ガウスやコーシーなど、名だたる数学者を魅了してきた虚数。「二乗してマイナスになる」という実体を持たない数で、英語では「imaginary number(想像上の数)」と呼ばれている。その一方、オイラーがつきとめたようにeiπ+1=0が成り立つなど、虚数は数学の深遠さを次々と明らかにしてきた。この不思議な数の正体とは?1、2、3…といった自然数のしくみからスタートし、摩訶不思議な数の魅力と威力をやさしく伝える。
第1章 虚数は本当にウソの数か?―ヒーローとしての虚数(虚数とはどのようなものか―2乗してマイナスになるとなぜいけない?;実数の側の状況はどうか―実数はどれくらい「まっとうな」数か?)
第2章 虚数はこうして認められた!―虚数の誕生事情(負の数と虚数の生い立ちと定着まで―方程式から芽が出て成長した)
第3章 これが虚数のナマの姿だ!―虚数と複素数の世界(複素数と複素数平面―複素数の基本的性質を調べる;複素数の乗法と回転―複素数をかけること;複素数とはどういう数か―複素数を超える数は存在するか)
第4章 複素関数の微分・積分―実数と複素数の微分・積分のちがい(複素関数の微分―複素関数の微分の強い性質;複素関数と積分―計算を超える奇妙な性質)
ガウスやコーシーなど、名だたる数学者を魅了してきた虚数。
「二乗してマイナスになる」という実態を持たない数で、
英語では「imaginary number(想像上の数)」と呼ばれている。
その一方、オイラーがつきとめたように、eのiπ乗+1=0が成り立つなど、
虚数は数学の深遠さを次々と明らかにしてきた。
この不思議な数の正体とは?
1、2、3…といった自然数の仕組みからスタートし、
摩訶不思議な数の魅力と威力をやさしく伝えます!
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二乗してマイナスになる、ミステリアスな数の正体がやっとわかった!