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[BOOKデータベースより]
作家志望の「夢」を抱き、雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現れ問うてきた…「扉は、どこ?バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦―心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖にいた。そこで出会った少女から、「鍵」を受け取った俺の前に―雲をも貫く、巨大な塔が現れた。著者初の自伝的?青春エンタメ!
[日販商品データベースより]作家志望の俺が管理人を務める雑居ビル「バベル九朔」では、近頃、奇妙な事件が頻発。ある絵に触れた瞬間、なぜか俺は見知らぬ湖にいて…。万城目ワールド10周年。新たな幕開けを告げる、最強の「奇書」誕生。
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万城目ワールド10周年。新たな幕開けを告げる、最強の「奇書」が誕生!!
俺は作家志望にして、祖父が遺した雑居ビル「バベル九朔(きゅうさく)」の管理人である。新人賞に向け原稿をしたためつつ、個性派揃いのテナントたち相手に業務をこなしていたある時、全身黒ずくめの「カラス女」があらわれ俺に問いかける――「扉は、どこ? バベルは壊れかけている」。その頃、ビルでは奇妙な事件が頻発。ある絵に触れた瞬間、俺は何故か見知らぬ湖に立ちすくんでいた。そこで出会った少女から「鍵」を受け取った俺の目前には、雲をもつらぬく巨大な塔がそびえ立っていて――。
作家志望の雑居ビル管理人が巻き込まれた、世界の一大事とは?
万城目学、初の自伝的・青春冒険ストーリー!?