この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- 北区の太
-
一気読み必至
面白かった。色々な関係者の前に現れる謎の女「サトウミサキ」。それぞれの関係者の日常の生活に入り込み、攪乱、翻弄する。その目的は?各関係者の繋がりが分かるにつれ、その目的及び「サトウミサキ」の正体も徐々に明らかに。それぞれの関係者の人生がクロスする。この作者の作品は時間軸・人間関係のつながりに奥行き・広がりがあり、それらを軸にしたストーリィ展開がうまい。読ませる。秋の夜長に一気読み必至の一冊。
[BOOKデータベースより]
40万部突破『代償』を超える戦慄のラスト!多摩川河川敷近くのレンタルコンテナから、女性の腐乱死体が見つかった。4人の関係者、3つの遺体、2人の刑事、そして1人の女。事件の裏に潜む、過去の因縁。その女と関わった人間は、すべてを失う―。著者渾身のクライム・サスペンス。
[日販商品データベースより]他人の家庭に入り込んでは攪乱し、強請った上で消えてゆく正体不明の女〈サトウミサキ〉。別の焼死事件を追っていた刑事の元に15年前の名刺が届いたことから、過去を探り始めた刑事たちは、ミサキに迫ってゆくが。