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[BOOKデータベースより]
吹雪の夜、毛皮の外套を何枚も着込んだ乗客をのせ、急行列車は極北の都市ベーリングへと向かう。そこへ突然、きみょうな闖入者があらわれて―。光と影、寒と暖、現実と幻想、躍動感と静かな哀愁…スリリングな展開のなかに幾重ものイメージが交錯する物語世界を、量感ゆたかな美しい絵で見事に視覚化した豪華絵本。小学校中学年から。
[日販商品データベースより]吹雪の夜、毛皮の外套を何枚も着込んだ乗客を乗せ、急行列車は極北の都市へと向かう。そこへ突然、奇妙な闖入者が現れる…。スリリングな展開の中に幾重ものイメージが交錯する物語世界を見事に視覚化した絵本。
宮沢賢治の作品 こんなお話しも書いていたのですね
北極方面 ベーリング海へ向かう人間達
氷河ねずみの毛皮をまとい 黒狐を捕獲する目的で 乗り込んだ男
太った男の描き方がいいですね
その男は 自分の欲を悪いとも思わない人間ですが シロクマたちにとったら こんな欲のかたまりの人間が許せなかったのでしょうね!
シロクマたちの逆襲をうけます
人間も生きるために 着物を着なくてはいけない でも あまりに無法なことをしたら許されないのです
賢治は このお話の中で 人間の浅ましさを顧みさせるために このようなお話を書いたのでしょうか?
木内達朗氏の重厚な絵は深いです 寒さが伝わってきます(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】