- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
彼女―笹森恵子さん―に出会う前、わたしが知っていたのは、たったふたつのことでした。ひとつは、少女時代に広島で被ばくし、ひどいやけどを負ったこと。もうひとつは、その後アメリカにわたって、現在もロサンゼルスに住んでいること。広島で被ばくし、アメリカにわたったシゲコ。その半生をおいかけたノンフィクション。
1 広島、一九四五(昭和二十)年八月六日
2 絶望を乗りこえて
3 運命の出会い
4 ヒロシマ・ガールズ
5 アメリカの日々
6 子どもたちの未来へ
広島で被ばくし、アメリカにわたったシゲコ。笹森恵子さんの半生を追いかけたノンフィクション。アメリカと日本をつなぐ架け橋となった、ひとりの女性の物語。戦後65年の今、考えるきっかけになる1冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ミス・マープルの名推理 火曜クラブ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年01月発売】
- 世界を救うパンの缶詰
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2017年10月発売】
- べんり屋、寺岡の夏。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年06月発売】
- べんり屋、寺岡の秋。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年08月発売】
- べんり屋、寺岡の春。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年01月発売】
勇気、行動、愛。
広島の原爆で「一度死んだ」笹森シゲコさんは、負けない心で、明るく、前向きに、ひた向きに生きています。
原爆で焼けただれた顔の皮膚を度重なる手術で再生し、その過程で知り合った人びとに支えられ、その中のアメリカ人、ノーマン氏に誘われて アメリカに移り住みます。
自分を救ってくれた医療にたずさわり、アメリカで核廃絶を伝え続ける。
知らなかった話だけに、感銘深く読みました。(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】