本・コミック: ふしぎ駄菓子屋銭天堂１０/廣嶋玲子ｊｙａｊｙａ:オンライン書店Honya Club com

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ふしぎ駄菓子屋銭天堂　１０

価格: 990円（本体900円＋税）
発行年月: 2018年11月
判型: Ｂ６
ISBN: 9784036357000

前巻ラストにちょこっとだけ登場した男の子が主要キャラクターとして、お話の主軸になっています。

紅子さんは何も言いませんが、きっと何かを感じ取っていたのだろうと思われるのが感じられます。
監視役に指名された墨丸は、男の子が気に入らないので、よくよく観察しているのですが、その様子に紅子さんへの親愛の情が強く感じられました。

紆余曲折を経て、男の子はついに銭天堂での買い物をするのですが･･･　
何だか切なくて哀しい。
転生した人生が良いものになっていていることが救いです。

よどみさんが復活しているところがちょっと怖いラストでした。（ｈｉｍｅ５９１５３さん　40代・三重県　男の子9歳）

【情報提供・絵本ナビ】

内容情報
[BOOKデータベースより]

その駄菓子屋にあやしい客がやってくる。主人の紅子は考えます…。あの男の子、いったいなにものなんでござんしょう。初版限定銭天堂新聞入り！

[日販商品データベースより]

本人の強い希望で銭天堂に居つくことになった少年健太。紅子は墨丸に彼の監視役を命じます。はたして健太は何者か？　そしてその目的とは？　最終話ですべての謎が明かされます。
　駄菓子にまつわるエピソードは、６話収録。ひと粒食べると一日晴れるキャンデイ「天晴れレモン」、ひそひそ話を聞き取れるようになる「聞き耳グミ」など、さて今度の駄菓子は、お客様に幸運をもたらすでしょうか。
　巻末に、招き猫たちの座談会がついています。

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