[BOOKデータベースより]
なぜ、ホタルだけを増やすことはできないのか?理想の飼育場をめざした著者に、ホタルたちが教えてくれた、自然の深奥のひみつとは…?自然との共生を願う著者が、三十数年の体験をもとに、環境問題の核心を描き出します。
第1章 生活史(卵から幼虫へ(水の中のくらし);幼虫は、何個カワニナを食べるのか?;蛹と成虫(陸から空へ))
第2章 光はことば(オスとメス;発光のしくみ;発光しないホタル)
第3章 生きるための条件(「すみか」として必要なもの;ホタルをめぐる動物たち;飼育のたいせつさとその限界)
第4章 ホタルの保護と回復(守るというのはどういうことか;皇居にホタルを定着させるまで;ホタルは人間自身の問題)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- モンシロチョウ 新装版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2005年04月発売】
- 文章題もグラフも図解でズバリ!偏差値60への中学数学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年03月発売】
- 話題源数学 2版
-
価格:15,400円(本体14,000円+税)
【2020年08月発売】
虫好きの小学2年生の息子が
図書館で借りてきました。
小学校高学年から、と書かれているように
文量も多く、内容も難しいのですが、
息子は「たいへん、むずかしい」と言いながらも
冬休みの間に読み切りました。
「筆者がホタルを研究して35年以上なんだって」
と感心しながらいっていました。
道を歩きながらも、本で学んだことをいろいろ教えてくれ、
大きくなったなと感心しました。(まことあつさん 30代・東京都 男の子8歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】