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[BOOKデータベースより]
知恵おくれといわれる人々が暮らす信楽青年寮の村田清司さんの絵を、画家の田島征三さんが選び、構成し、ことばをつけた“やさしい詩画集”の誕生です。子どもから大人まで楽しんで下さい。
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信楽学園に在籍する 村田清司さんは 1952年京都で生まれました。
ダウン症という障害を持ち 心臓が弱いのです
信楽学園には1971年 青年寮にはいりました
絵を描くのが好きです
彼の絵の中に込められたメッセージ それはかれのこころです
田島征三さんは二十数年間信楽学園で村田さんとこころを通わせ 彼の絵に感激して 彼の絵からいろんなものをもらわれたのだと思います
きみとすごす この人時が ぼくには 宝物です。
そして きみのこころの あじがすると詩の中で言っています
「うれしくって うれしくって どうしようもないほど うれしいのに ことばがでてこない
さびしくって さびしくって なきたいほどなのに 顔にだせない
いつもぼんやりしているようにしか ぼくのことを 見てくれないんだよ」
絵も詩も味わって読みたいです
(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】