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[BOOKデータベースより]
キューは、ボルネオオランウータンのオス。東京の動物園に50年以上前からくらしています。まだ赤ちゃんのときに密輸される船の中で保護されたのです。キューのふるさと、ボルネオの熱帯雨林は、地球でもっとも豊かな生態系のひとつ。でも今、森にくらす生き物がとても困っている…と聞きました。動物園で飼育員として類人猿を担当し、キューの飼育もしたぼくは、森になにが起きているのか、できることがあるのかを確かめに、ボルネオに向かいました。
[日販商品データベースより]日本の動物園にいるオランウータンで、野生出身の最後の2頭となったうちの1頭、東京の多摩動物公園のオスのオランウータン「キュー」と、キューのふるさとである生物多様性に富んだボルネオ島の熱帯雨林を紹介する写真絵本。ボルネオ島の熱帯雨林は、わたしたち人間が日々の生活でなにげなく食べたり使ったりするパーム油製品をつくるため、つぎつぎと木が伐採されてアブラヤシ農園に変えられていて、そこにくらす生きものたちは追いつめられ、絶滅の危機にさらされているものも多い。動物園に勤務して大型霊長類の飼育を長年手がけ、退職後はボルネオの熱帯雨林や生物の保護活動をおこなうNPOで代表理事を務める黒鳥英俊氏とキューの時間軸が重なりながら展開するストーリーと、NPOでともに活動してきた写真家・横塚眞己人氏の貴重な写真で、「知ることの大切さ」を読者に熱く伝える。