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[日販商品データベースより]
穴があいて、庭のすみで忘れられてしまったじょうろさん。ある日、みみずが中にたまった葉っぱを食べにやってきた。春になって、じょうろさんの中で葉っぱを食べていたみみずが出て行くと、じょうろさんの中には…。
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みっちゃんのお庭で、ずっと働いてきたじょうろさん。
眼鏡をかけて、白いひげを生やしたおじいさんです。
庭の花や木や植木鉢とも、仲良し。
ある日、じょうろさんのお尻に穴が開いてしまいます。
新しいじょうろもやってきて、じょうろさんは働けなくなったことを悲しみます。
でも…?
図鑑で調べられるほど、細かく美しく描かれた花や木は、眺めているだけで穏やかな気持ちになります。
植木鉢などの道具の描写も同じで、じょうろさんは、多分ブリキ製のじょうろ。新しくきたじょうろ(くん?)は、多分、樹脂製というところも、リアルだなぁと思いました。
ゆっくり、丁寧に、あたたかい本でした。
プレゼントにも、お勧めです。(こはこはくさん 40代・東京都 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】