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[BOOKデータベースより]
大きな町の小さな家に、おばあさんと猫がすんでいました。窓からみえるのは、灰色のたてもののかべばかり。「すてきなおそとがあったらな」それが、ふたりのねがいでした。そんなある日、おばあさんがいいことを思いつきました。そして冬の夜だけあらわれる、ひみつのおそとができたのです―。5歳から。
[日販商品データベースより]大きな町の小さな家に、おばあさんと猫が住んでいた。窓から見えるのは灰色の建物の壁ばかり。「すてきなおそとがあったらな」。それがふたりの願いだった。そんなある日、おばあさんはいいことを思いつき…。
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窓がたくさんある小さな家に住むおばあさんのチラさんと猫。でもまわりは高い建物ばかりで、窓から見えるのは壁ばかり。チラさんと猫はお互いにいたわりあいながら、慎ましくも幸せな日々を送っています。それでも二人は思うのです。「すてきな おそとが あったらな」。この大きな世界からしたら、本当に小さな小さな二人の小さな願い。一体その夢が叶う時はくるのでしょうか?話を読み進めて、いつしか自分もそのささやかな楽しみを受け入れ始めたときに、突然、驚くような素敵な場面が目の前に広がるのです。静かなお話だけれど、読み終わったは実に心地よい気分になれる1冊です。ちょっぴり大人のファンタジーです。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
タイトルを見てえっ? どんなおはなしかな?
おばあさんとねこが住んでいる家は窓を見ても空も緑も見えない町
それでも おばあさんは
♪スープはいつも しあわせ くれる
コトコト コトコト わらいごえ たてて
スープに おまかせ しあわせ おまかせ♪ー
こんな歌を歌いながら 楽しんでいました(この歌がいいんです)
ゆげで真っ白になったところに かわいいお花や小鳥 ブランコ
楽しい思いを描いて(子供のころ窓に絵を書いた思い出を呼び起こしてくれました)
とうとう 「おばあちゃん住宅当選 おめでとう!」 やったねー
そして引っ越しした所は 窓から おひさまの光や 緑が見える所だったなんて いいなー
小さな家でも自然の中にあって 窓から青空が見えるとホットしますものね おあばあさんよかったね
幸せな生活を楽しむ こんなささやかだけど 幸せは最高ですね!
羨ましい!
暗い顔から 笑顔になったおばあさんです(やっぱり笑顔が一番)(にぎりすしさん 50代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】