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[BOOKデータベースより]
タンザニアの草原にたつ一本のイチジクの木。大きなイチジクの木は、ずっとずっとむかしから草原をながめていました。イチジクの木はたくさんのことをしっています。草原はずっとかわらないこともしっています。そのイチジクの木のもとでくり広げられる「どうぶつさいばん」。うったえたのはヌー。うったえられたのはライオン。かずかずの証言、タンザニアの草原、ライオンに罪はあるのか?長年、野生動物の獣医として動物を診続けてきた著者竹田津実と、動物園の飼育係として20年以上、動物と生活を共にしていた画家あべ弘士が、動物たちのあるがままの姿を語る絵本。5歳から。
[日販商品データベースより]タンザニアの草原。ずっと昔から草原を眺めてきたイチジクの木のもとで、動物裁判が始まる。訴えたのはヌー、訴えられたのはライオン。動物たちの証言の後に判決が…。動物の世界のあるがままの姿を伝える絵本。
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獣医師である竹田津さんと、動物園で働いていたあべさんならではの
アカデミックな絵本だなあって思いました。
物語でありながら、弱肉強食の世界がどうやってなりたっているのか
それにはどんな利点(影響?)があるのかということを子どもにも
わかるように描かれていました。
私は大人ですけれど、そんなこと、考えたこともなかったのです。
勉強になりました。
娘はまだまだ難しい自然界の仕組みについてはそれほど考えること
もないので、勉強になった、というのではなく、次々と登場する動物達が
いろんなことを語るのが楽しかったようです。(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】