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[日販商品データベースより]
食べるのが好きな緑色のかえる、跳ねるのが好きな黄色のかえる、踊るのが好きな桃色のかえる、泳ぐのが好きな青色のかえる、歌うのが好きな橙色のかえる。色鮮やかなかえるたちが次々にやってきて、朝から夕方まで楽しい1日を過ごします。
最後にやってきたのは、みんなが大好きなお父さんかえるとお母さんかえる。
空には色とりどりの星がやさしく輝いて、かえるたちを眠りにさそいます。
ブラチスラバ世界絵本原画展で2度の受賞に輝いたきくちちきさんの描くユーモラスなかえるたちが、大きな見開きに躍動し、かえるが新たに登場するたびに、場面の中に色が増えていきます。特色7色印刷の美しい絵本。
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食べるの、はねるの好き。踊るのも好き!緑のかえる、黄色のかえる、桃色、青色のかえる……。のびやかに華やかに、躍動するかえるが描かれます。おひさまの光。ひんやりした水。そのあたたかさや冷たさが、絵から、読むこちらにも沁み渡るよう。好きな歌を歌い、大好きな父さん・母さんのもとへ帰り、星空をあおいで眠りにつくまで……。一日をめいっぱい生きるかえるたちが愛おしくなる、大判絵本です。2013年に『しろねこくろねこ』で、ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)・金のりんご賞を受賞以来、国際的に高く評価される、きくちちきさん。大胆な構図や色づかいで、多くの人を魅了しています。とりわけ、筆先から紡ぎ出される生き生きした線は、同じ絵を何枚も描きながら、生まれる線を探っているそうです。大きな見開きの中でかえるが生まれ、ページをめくるたびに1匹ずつ心に飛び込んでくる、その爽快感を味わってください。特色7色印刷の美しい、生への讃歌にあふれた絵本です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
きくちちきさんのイラストが好きなので、読みたいと思いました。
食べるのが好きなみどり色のかえるが草むらで虫を捕まえていると、跳ねるのが好きな黄色のかえるが飛んできます。そこへ踊るのが好きなピンクのかえるがやってきて……。
見開きいっぱいに描かれるかえるたち。白地の画面に1つずつ鮮やかな色が増えていくのが楽しかったです。
幸福感たっぷりのラストシーンも最高でした。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】