[BOOKデータベースより]
奇想天外。幻想とユーモア。知性と少女性。多面的な燦めきを放つ児童文学作家たかどのほうこによる珠玉のエッセイ!旅先で、日々の暮らしで、本や映画で…。これまでに出会った印象深い“おばあさん”たちを拠りどころに、遠い日の光景や様々な思いをユニークな視点で綴る。
1 あんな街やこんな街で(魔女発見記;聖母と美神、ポッポー;ソラマメばあさん ほか)
2 本のなかや映画のまわり(こわ〜い宝石;りんごの木の下や上;“卵焼き”としての“とびあがるおばあさん” ほか)
3 どんな老嬢そんな老嬢(命なりけり;すりよりばあさん―ある夏の思い出;なんだかおかしいOさんのこと ほか)
旅先で、日々の暮らしで、本や映画のなかで出会った印象深い「おばあさん」たちを拠りどころに、遠い日の光景や様々な思いをユニークな視点で綴る。多面体の魅力をもつ児童文学作家、高楼方子の珠玉のエッセイ。
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2004年09月発売】
子供が幼児期の時、たかどのほうこさんの絵本は親子でたくさん読んできました。
絵本作家、児童書作家の方って、どうしてこんなにも面白い楽しいお話が色々と思い浮かび表現できるのだろうと、いつも思います。
エッセーは、物語とはまた違った味わいで読め、ほんの少しではありますが彼女のものの見方や捉え方を垣間見れるのも楽しいですね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】