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- 曙光を旅する
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朝日新聞出版
葉室麟
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784022515285
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[BOOKデータベースより]
歴史の裏通りや路地を歩きたい―。ひたむきに時代を見つめ続けた著者による、最後の旅エッセイ。「葉室メモ」(連載前の構想)を初公開!朝日新聞連載、待望の単行本化。葉室史観の集大成。
第1部 西国を歩く(防塁は知るや 不屈の士―元寇と「正気の歌」・福岡;覇者の晩年 愛に包まれ―大友宗麟・臼杵(大分県);城跡で思う 海渡る意味―豊臣秀吉と名護屋城・名護屋(佐賀県) ほか)
[日販商品データベースより]第2部 先人を訪ねて(被爆の光景逃れ炭坑へ―筑豊(福岡県);土筆摘む背中 追いかけて;暗闇の思想 新たな輝き―中津(大分県) ほか)
第3部 苦難の先に(熊本の友へ;希望の芽吹きを信じて―熊本;先人が問う「国のかたち」―熊本 ほか)
第4部 曙光を探して(インタビュー「司馬さんの先」私たちの役目)
「歴史の大きな部分ではなく、小さな部分を見つめることで、日本と日本人を知りたい」そんな思いに突き動かされ、九州から京都を中心にした旅エッセイ(朝日新聞西部本社版連載)の単行本化。西郷隆盛、坂本龍馬、木戸孝允をはじめとする幕末の志士から、遠藤周作、島尾敏雄などの文豪まで、幅広い歴史的事実の背景を深く読み解く。同時に、著者が発表してきた作品の裏側も見ることができる珠玉のエッセイ集。連載開始前に著者が記した梗概を7ページにわたって特別収録。新聞連載時に掲載された写真の他、取材中のスナップショットも収録した、葉室史観の集大成となる一冊。