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- 迫りくる核リスク 〈核抑止〉を解体する
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319467
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[BOOKデータベースより]
ウクライナ侵攻以後、核兵器が使用されるリスクが急激に高まっており、そのリスクはアジアにも迫ってきている。核の保有が核の使用を防ぐという“核抑止”は、頼みになるものなのか。著者はその実態を歴史と現状の分析から明らかにして、“核抑止”を解体する。核軍縮の未来も展望し、“核抑止”脱却に向けた政策を提言。
第1部 ウクラナイ危機のインパクト(「核による恫喝」があぶりだしたもの;核不拡散条約と核兵器禁止条約)
[日販商品データベースより]第2部 核抑止に潜む巨大リスク(グローバル巨大リスク;常在する偶発的な核戦争のリスク ほか)
第3部 核抑止を解体する(核抑止の限界と脆弱性;核抑止での日本の役割)
第4部 新たな安全保障へ(ポスト核抑止への戦略;「人新世」で核兵器を淘汰する)
ウクライナ侵攻以降、核兵器が使用されるかもしれないというリスクが急激に高まり、このリスクはアジアにも迫ってきている。核保有が核を使用しないことになるという〈核抑止〉が長年言われてきたが、著者はその現実を一つ一つ明らかにし〈核抑止〉を解体する。そして未来のために、今何をすべきなのかを提言する。