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- 民俗学入門
-
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319108
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[BOOKデータベースより]
普通の人々が営む日々の暮らし。そのなかに入り込み、仕組みと歴史を解き明かす。生活と人生の細部に触れながら、人間を丸ごととらえる。繰り返される過ちや困難から目をそらさず、人々の歴史からこの世界を編みなおす。これが民俗学のエッセンスだ。「あるく・みる・きく」から気楽に始める、野心的なガクモンへの誘い。
序章 民俗学というガクモンが伝えたいこと
[日販商品データベースより]第1章 暮らしのアナトミー(きる(衣);たべる(食);すむ(住))
第2章 なりわいのストラテジー(はたらく(生産・生業);はこぶ(交通・運輸);とりかえる(交換・交易))
第3章 つながりのデザイン(つどう1 血縁;つどう2 地縁;つどう3 社縁)
終章 私(たち)が資料である―民俗学の目的と方法
普通の人々が営む日々の暮らしを深く知り、驚く。人生と生活の細部に直に触れ、世界の奥行きに畏怖しながら、複数の歴史を「私(たち)」からつかみ出す。繰り返される過ちから目をそらさず、よりよい未来を考えたい。これが民俗学のエッセンスである。「人間にかかわることすべて」に開かれた、野心的な「共同研究」への誘い。