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- 日本思想史
-
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318217
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[BOOKデータベースより]
古代から今にいたるまで、日本人はそれぞれの課題に真剣に取り組み、生き方を模索してきた。その軌跡と厖大な集積が日本の思想史をかたちづくっているのだ。“王権”と“神仏”を二極とする構造と大きな流れとをつかみ、日本思想史の見取り図を大胆に描き出す。混迷する現代を見据え、未来のために紡がれる、唯一無二の通史。
日本思想史をどう捉えるか
[日販商品データベースより]1 思想の形成(古代)〜9世紀(日本思想の形成―飛鳥・奈良・平安初期)
2 定着する思想(中世)10〜15世紀(儀礼化する王権と神仏―摂関・院政期;王権と神仏の新秩序―鎌倉期;中世文化の成熟―南北朝・室町期)
3 思想の多様化と変容(近世)16〜19世紀(大変動と再編―戦国・安土桃山期;安定社会の構築―江戸初期;思想の一斉開花―江戸中期 ほか)
4 世界の中の日本(近代)19〜20世紀(日本的近代の形成―明治期;戦争と思想―大正・昭和前期;平和の理想と幻想―昭和後期 ほか)
古代から現代にいたるまで,日本人はそれぞれの課題に真剣に取り組み,生き方を模索してきた.その軌跡と厖大な集積が日本の思想史をかたちづくっているのだ.〈王権〉と〈神仏〉を二極とする構造と大きな流れとをつかみ,日本思想史の見取り図を大胆に描き出す.混迷の今を見据え,未来のために紡がれる,唯一無二の通史.