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- AIの時代と法
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318095
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[BOOKデータベースより]
AIの利用が普及し、データの価値が増大する時代には「モノからサービスへ」、「財物からデータへ」、そして「法/契約からコードへ」という変化が生じる。それは法の世界に大きな変革をもたらし、さらに法の考え方の基盤を揺るがすようなインパクトを持つだろう。AIの時代に生じる諸問題を考え、対処する道筋を描き出す。
第1章 デジタル技術に揺らぐ法
[日販商品データベースより]第2章 AIとシェアリング・エコノミー―利用者と消費者の間
第3章 情報法の時代―「新時代の石油」をめぐって
第4章 法と契約と技術―何が個人を守るのか
第5章 国家権力対プラットフォーム
第6章 法の前提と限界
仮想通貨,データ取引,シェアリングエコノミー…….AIをはじめとするデジタル技術の発展は,これまでの「法」ではとらえきれない事態を生じさせ,さまざまな課題をつきつけている.近代社会を規律してきた「法」のゆらぎは一体何を意味するのか.ビジネス法の最前線で起きている問題を取り上げながら考える.