- 中国の市民社会
-
動き出す草の根NGO
岩波新書 新赤版1394
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004313946
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[BOOKデータベースより]
中国社会の問題に向き合う、草の根の非政府組織が力を伸ばしている。出稼ぎ農民工の支援、農村女性の教育と就労、環境調査と汚染追跡、住民参加のコミュニティ支援まで、知識人世代から若手起業家世代へと展開してきたその市民力に、国家も一目置かざるを得ない。地道な日中交流を積む社会学者が、そのビジョンと知性、実践力を紹介する。
第1章 中国社会に「NGO人」登場(中国に「市民社会」はあるのか?;草の根の英雄―初代NGOのカリスマ・リーダーたち;個性と専門性の追求―第二世代NGO、雨後の筍の如く;社会起業家とIT新世代たち―市民社会新世代?;民間組織から社会組織と公益組織へ)
第2章 草の根NGOの戦略(メディア・キャンペーンと政策提言の試み―NGOの連携作戦;専門性で行政の独占領域に切り込む―社区参与行動;成功モデルを創出する―北京緑十字;集合的アイデンティティの強化―北京工友之家;情報翻訳戦略で大衆を「公衆」へ―公衆環境研究センター)
第3章 ソーシャル・ビジネスの可能性と隘路(市民社会のニューコンセプト―ソーシャル・ビジネス;ビジネスの視点で成功をつかむ―北京富平学校;ソーシャル・ビジネスの土壌づくり―上海NPI;公益投資ブームの陰で―上海グラスルーツ・コミュニティ)
第4章 市民社会の底力(中国のNGO人の闘い方;しなやかで、したたかな市民社会へ)
おわりに 個人として、そしてNGO人同士で