- 親米と反米
-
戦後日本の政治的無意識
岩波新書 新赤版1069
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004310693
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[BOOKデータベースより]
日本社会は、特異なまでに深く親米的であり続けたのではないか。その感覚は、「反米」世論が高まったときすら、通奏低音として流れ続けていたのではないか。戦前戦後にわたる、大衆的なレベルでの親米感覚に焦点をあて、日本の近代や戦後天皇制、ナショナリズムの構造との不可分な関係について考察し、それを超えていく視座を模索する。
序章 戦後日本は親米社会?
[日販商品データベースより]第1章 アメリカというモダニティ―「自由の聖地」と「鬼畜米英」
第2章 占領軍としての「アメリカ」
第3章 米軍基地と湘南ボーイたち
第4章 マイホームとしての「アメリカ」
終章 「親米」の越え方―戦後ナショナリズムの無意識
戦後日本社会は、特異なほどに深く親米的であり続けたのではないか。戦前戦後にわたる、大衆的なレベルでの親米感覚に焦点をあて、日本の近代や戦後天皇制、戦後ナショナリズムの構造との不可分な関係について考察。