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[BOOKデータベースより]
小学校卒の学歴、貧しさ、女性ゆえの差別、独身…。民衆の中で生まれ育ち、民衆を冷静に見つめてその心に寄り添い、古典と現代を見事に融合させながら、創造性ゆたかな戯曲を書いた秋元松代。「近松心中物語」「常陸坊海尊」「かさぶた式部考」等で名高い、戦後日本を代表するその劇作家は、権威への反発と怒り、純粋な愛を求める乾き、そして深い孤独感のなかで、ひとり、荒地に火を燃やしつづけていたのだった。―蜷川幸雄、太地喜和子、橋本多佳子らとの交流もまじえた、決定版評伝・作家論。
第1章 想う
[日販商品データベースより]第2章 家を出る
第3章 デビューのころ
第4章 脱皮
第5章 放送劇はやめられない
第6章 娼婦たち
第7章 リアリズムを超える
第8章 戦後に甦る和泉式部伝説
第9章 「七人みさき」の天皇制
第10章 蜷川幸雄との出会い
第11章 八ヶ岳への移住
第12章 旅する心―評伝「菅江真澄」
最終章 勝つ
戯曲と放送劇脚本の数々の傑作を生みだした劇作家の生涯と作品世界を、彼女が遺した249冊の日記と取材ノート類、関係者への取材から鮮やかに描きだす。秋元松代の決定版評伝にして本格的作家論、ついに成る。