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[BOOKデータベースより]
万葉名歌の知られざる姿―万葉仮名とは独自の表記体系であり、変容のダイナミックスをうちに宿した、「異形の漢字」である。漢字歌の姿に戻ってよみ直すとき、気づかれなかった意味とイメージの奥行きが如実に現れる。万葉仮名の書記法から女手=平仮名の成立へ。その過程に、新しい表現への欲望に突き動かされた、創造的な工夫と試行を掘り起こす。それはまさに、日本語の個性が誕生する出来事にほかならなかった。書字の現場から、新たな意味と文体と韻律の生成を追跡する、日本語創世記。
第1章 万葉仮名とは何か(漢字歌としての『万葉集』;古今和歌は平仮名歌 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 異形の漢字=万葉仮名が語る意味(弧島の国歌;三筆と万葉仮名 ほか)
第3章 文化の曲り角―表語文字から表音文字へ(表語文字から表音文字へ;擬音・擬態・擬情語 ほか)
第4章 女手・平仮名の成立によって何が変わったのか(三蹟と書と近代;鶴と鴨 ほか)
終章 万葉歌の二重性―万葉から古今へ
万葉仮名に戻して読む時、なじまれた万葉歌が見知らぬ姿を現す。書字の姿から、名歌を読み直し、そこに日本語を造り出そうとする創造的な工夫と実験をつきとめる。書記法に力点を置く、独創的な日本語創世記。