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[BOOKデータベースより]
落ち着きがない、ぐず、乱暴、おねしょ、夜泣き、指しゃぶり…、みんな寂しい子どもです。親は愛しているつもりなのに、それが子どもには伝わっていないのです。でも、親の愛が伝わったとき、子どもはたちまち変身します。伝わる愛と伝わらない愛はどこがどう違うのか?子どもに親の愛をしっかりと伝えるにはどうすればいいのか?実例ではっきりわかる本です。
1章 子どもの心にひびく愛、ひびかない愛(幼いときほど大切な親の愛;“小さな望み”に応えてあげる;子どもが今お母さんに一番してほしいこと ほか)
2章 あふれるまで愛をそそぐとき、子どもが変わる(親の愛が子どもに伝わらない;泣きながら抱きしめたとき、拓也が変わった;「もういいよ」というまでつきあう ほか)
3章 甘え不足症候群の子どもたち(小学5年生でも甘えたい;甘えが足りるとスパッと自立する;動物もかわいがるといい性質に育つ ほか)
落ち着きがない、ぐず、乱暴といった行為は、「甘え」が足りていないため。親の愛が伝わった時、子どもはがらっと変身する。どんな時、どんなことで子どもに愛が伝わるのか。たくさんの事例で具体的に理解できる本。
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2004年06月発売】
娘が1歳後半の頃に読みました。
ちょうどイヤイヤが始まった時期でした。
そんなときにこの本を読み、「受容することの大切さ」を知りました。一瞬、受容するって甘やかすことなのでは?と思ったのですが、甘やかすことではなくて、甘えさせてあげることなのだと理解できました。
子どもの小さな望みをすぐに叶えてあげて、子どもの心を満たしてあげる。そうすることで子どもはすごく安定する。
実際にやってみて本当にその通りだなと思います。
幼児教育の現場経験のある方が書いていらっしゃる本なので説得力がありますし、現場でのエピソードを交えて書かれているのでわかりやすいです。
(りおらんらんさん 30代・東京都 女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】