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[BOOKデータベースより]
「太郎」という仮名のまま施設で暮らしていた男性の家族との劇的な再会、線路に迷い込み轢死した男性の家族にのしかかった巨額賠償請求…。大反響を呼んだ、さまざまな人間ドラマとともに、「認知症のいま」をあぶり出し、社会を動かした渾身のキャンペーン。2014年度新聞協会賞・菊池寛賞ダブル受賞!!
鳥かごの家から(高齢者を囲い込み;リハビリもできず ほか)
ある老健より(老健、みとりの場に;選別され、出ては戻り ほか)
閉鎖病棟から(自由奪う抑制帯;残る家族も癒えぬ傷 ほか)
「太郎さん」(仮名2年、認知症男性、身元不明のまま;「私」知る人どこに ほか)
JR認知症鉄道事故訴訟(特集ワイド 認知症事故と損害賠償;記者の目 認知症の人の事故防止、国は十分な情報収集を ほか)
認知症による身元不明者とその家族の再会など、大反響を呼んだ毎日新聞のキャンペーンが1冊に。様々な人間ドラマとともに、「認知症の今」をあぶり出す。〈受賞情報〉新聞協会賞(2014年度)
新聞協会賞・菊池寛賞をダブル受賞!認知症による身元不明者とその家族の再会など、大反響を呼んだ毎日新聞のキャンペーンが一冊に。