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- 深い河(ディープ・リバー)
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- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062632577
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 私は宗教家ではないし、特定の信仰もない。時に暴力的になってしまう信仰なら持たないほうがいいと思っています。この本は、宗教ってなんだろう、人の気持ち・思いってなんだろう、正義ってなんだろう、自分は何を望んでいるんだろうといろいろなことを考えるきっかけになりました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 こんなに深い小説があるのか。衝撃的だった。いろんな涙が流れた。この本を「よい」と思える自分でよかった。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 自分は信仰があるわけではないけれど、とても心に強く沁みこんできた本。希望を持ち続けることは可能なのか?なんのために生きていくのか?根源的な問いに対して、筆者の行き着いた答えを教えてくれる。深い感動があった。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 遠藤周作さんの本の中でも好きな一冊で、何度も読み返しています。登場人物のそれぞれが持っている重荷や、暗い一面を、最後ガンジスの流れがすべて飲み込んでいくような物語。キリスト教文学としては邪道なのかもしれませんが(失礼!)、もし神様がいるなら、こういう存在なんだろう、というのを、感じさせてくれる話です。でも、実は読む時々で感じ方が変わるんですが・・。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
行きたいです、インド。生と死、宗教について考えさせられる一冊。神秘性をまとったガンジス川を一度目にしてみたい。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
信仰とは何か、問いかけられる1冊。しかし読後はなんだか癒されています。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
一時期インドへ行ってみたいと思い、なぜか手にした思い出の1冊。しかし行ってません。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
心が洗われる本です。(がちょうひめ/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向う人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人とのふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文学書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。
[日販商品データベースより]愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人のふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。毎日芸術賞受賞作。
愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間たちを次の世に運ぶように包みこむ。人と人のふれ合いの声を力強い沈黙で受けとめ河は流れる。純文書下ろし長篇待望の文庫化、毎日芸術賞受賞作。