- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 新選組血風録 新装版
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041290071
[BOOKデータベースより]
勤皇か佐幕か、血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京都に、その治安維持を任務として組織された剣客集団、新選組。名刀の真贋を軸に近藤勇の不敗神話を描く「虎徹」、赤穂浪士討ち入り以来の屈折した心情に迫る「池田屋異聞」、悲恋に涙する剣士の素顔を綴る「沖田総司の恋」など、「誠」の旗印に参集した男たちの内面を通して、歴史小説の第一人者がその実像を浮き彫りにする。活字が大きく読みやすい新装版。
[日販商品データベースより]勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学の代表作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 源氏物語あやとき草子 二
-
価格:759円(本体690円+税)
【2024年02月発売】
- 源氏物語あやとき草子 一
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年10月発売】
- 伊達女
-
価格:946円(本体860円+税)
【2024年01月発売】
- 空海の風景 上 新版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
- 花咲ける上方武士道 下巻 新版改訂版
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年12月発売】
ユーザーレビュー (7件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
歴史に名前がでてこない、新撰組隊士の個人の物語が胸に沁みる。(チョコ/男性/50代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
これぞ新選組の原点。数々のドラマの原作になっている。(オフコース/男性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
史実を基に大衆小説としてアレンジしてあるが、キャラクターが魅力的に描かれており、読み物としてとても楽しめるものである。時代劇をよんでみたいな、という方に、とっかかりとしてオススメしたい本である。(ともちょ/女性/20代)
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 小説家になることを志してから、デビューするまで15年かかった。その間、新人賞の類を60回落選している。何が悪いのか、まったくわからず、もう止めようかと考え始めたとき、ふと、好きな作家の小説を書き写してみようかと思いついた。司馬先生になったつもりで、作家の仕事を疑似体験したわけだ。驚いたことに書き写すうちに、小説の「間」や「呼吸」がわかってきた、いや、わかったつもりになったから不思議だ。その翌年、ある賞をもらってデビューできたのは、司馬先生のおかげだと感謝している。作中の一篇、「芹沢鴨の暗殺」は、あらゆる歴史物の短編の中でも屈指の名品だと思う。
- HonyaClub.comアンケート
-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
幕末の、それぞれの思いが交錯し、京のまちを奔走する。現代でも京都の楽しみ、実際の場所にいけるのもなおこの本を楽しくよむことができる。また、本文だけでなく、いろいろ調べるのも魅力があります。(葵/女性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
近藤や土方、沖田の名の知れた隊士から無名の者まで、新撰組の様々な立場の隊士について描かれた短編集。彼らの血気盛んで戦好きな性格が表れた逸話は、あなたの夏をさらに暑く(熱く?)することでしょう!(倫子/女性/10代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
人のいない無人島だもの。本の世界くらい人間の汗と血と涙と体臭のプンプンするようなものでないと!(utako/女性/40代)
小説家になることを志してから、デビューするまで15年かかった。その間、新人賞の類を60回落選している。何が悪いのか、まったくわからず、もう止めようかと考え始めたとき、ふと、好きな作家の小説を書き写してみようかと思いついた。司馬先生になったつもりで、作家の仕事を疑似体験したわけだ。驚いたことに書き写すうちに、小説の「間」や「呼吸」がわかってきた、いや、わかったつもりになったから不思議だ。その翌年、ある賞をもらってデビューできたのは、司馬先生のおかげだと感謝している。作中の一篇、「芹沢鴨の暗殺」は、あらゆる歴史物の短編の中でも屈指の名品だと思う。
富樫倫太郎/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/10/25
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】