内容情報
[BOOKデータベースより]
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できるかな。だいじょうぶかな…ゆうきをだしてやってごらん。冬眠から目覚めて、森に向かうお母さんグマと兄弟グマ。弟グマにははじめての森です。春夏秋冬、森での生活を教わりながら成長し、一年が過ぎると、また冬眠の季節に。お兄さんグマとの別れのときです。
[日販商品データベースより]春が来て冬眠から目覚めたくまたちは、山をおり、山のふもとにある大きな池へ来た。「こんにちはくまさん」「家族がいっとう増えたんだね」と、池にいた仲間たちが笑顔でむかえてくれ…。心に響く美しい絵本。
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私は知床で野生のクマを見かけたことがありますが、この本を読んで、そこまでクマを恐れる必要もないのかなと思いました。獰猛な動物というイメージの強いクマですが、ここではそんなイメージは微塵も感じさせません。（梅木水晶さん 30代・山形県 女の子3歳、男の子1歳）
【情報提供・絵本ナビ】