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[BOOKデータベースより]
何故に何かが存在し、何故に無ではないのか。これはシェリングが最後の講義で口にした問いだ。この問いはシェリングが生涯追い続けたものであり、『諸世界時代』のテーマでもあった。『諸世界時代』第一・第二草稿は、人間存在の意味を求め、哲学の原点に戻らんとし、苦悩したシェリングの『“素朴な”息遣い』を最も強く伝えている。(解説より抜粋)
歴史の哲学(諸世界時代 第一巻 過去(第一草稿 一八一一年);諸世界時代 第一巻 過去(第二草稿 一八一三年))
[日販商品データベースより]「いったいなにゆえにに何かが存在し、なにゆえに無ではないのか」これは75の歳を過ぎたシェリングが最後の講義『啓示の哲学序論』第一講で口にした問いである。
1806年にも同じ問いがなされ、そしてまた、周知のごとくライプニッツにも同じ問いを投げかけているが、おそらくこの問いはシェリングが生涯追い続けた問いであろう。『諸世界時代』のいくども繰り返された試行錯誤をも貫くテーマでもあったと考えられる。
『諸世界時代』第一・第二草稿は、人間存在の意味を求め、哲学の原点に戻らんとし、苦悩したシェリングの「素朴な息遣い」を最も強く伝えている。(解説より抜粋)