この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 上級量子力学 第1巻
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2010年04月発売】
- 現代量子力学入門
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2009年07月発売】
- 上級固体物理学
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2015年07月発売】
- シュリーファー超伝導の理論
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2010年10月発売】
- 現代量子論の基礎 新装版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2008年09月発売】
[BOOKデータベースより]
量子場の共変な摂動論を解説。相互作用表示とS行列展開の一般論から始めて、具体例としてモット散乱(電子‐クーロン場散乱)やハイペロンの崩壊、電子‐陽電子対消滅やコンプトン散乱(光子‐電子散乱)、核子間相互作用やメラー散乱(電子‐電子散乱)などを扱いながら、電子・光子・中間子の伝播関数やファインマン規則、断面積の計算方法などを理解しやすい教育的な形で提示してゆく。また、量子電磁力学における繰り込み理論を概説する。
第4章 共変な摂動論(自然単位系と次元;相互作用表示によるS行列展開;1次の過程;Mott散乱とハイペロンの崩壊;2光子放射型e−e+対消滅とCompton散乱:電子の伝播関数;伝播関数に対するFeynmanの時空的アプローチ ほか)
[日販商品データベースより]付録(輻射ゲージ(Coulombゲージ)の電磁力学;ガンマ行列;Pauliの基本定理;共変な摂動論における公式と規則;Feynman積分:電子の自己エネルギーと異常磁気能率)
量子力学上級編の教科書として、長年親しまれてきたJ.J.サクライの名著の邦訳。相互作用表示とS行列展開の一般論から、電子・光子・中間子の伝播関数や、断面積の計算方法などを理解しやすい形で解説。