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- 徹子と淀川おじさん人生おもしろ談義
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784845627516
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[BOOKデータベースより]
人気番組『徹子の部屋』での13回にわたる2人の対話が1冊の本に!そこで語られたのは、毎日を楽しく過ごすための淀川流人生論や、日常生活で目にした素敵な光景、もちろん映画のこと、そしてチャップリン、ユル・ブリンナー、永六輔、和田誠、谷崎松子(谷崎潤一郎夫人)らとの交流の模様まで、さまざまな話題です。そのどれもが心にしみわたり、日々の暮らしに潤いをもたらしてくれることでしょう。
日々の楽しみを自分で作る―三月九日にウグイス来てホーホケキョと鳴いたら“サンキュ”になるの。嬉しいね
映画のこと―いつも必ず“いい話”。素敵な話を一日ひとつずつ持てるといいですね
お母さんのこと・1―六十、六十一、六十二って掛け声をかけながら、母の背中にお湯をかけてあげました
チャップリンのこと―チャップリンの映画は単に面白いだけではなく、骨身削って作られてますね
映画と映画解説のこと―映画にはどこかに必ずいいところがあるんです。探すと必ずあるんですね
言葉について―「ひとつの言葉はそれぞれにひとつの心を持っている」―素敵ですね
書くことと見ること―ニューヨークでは二週間に三十本の映画を見ることを目標にしていました
ユル・ブリンナーのこと―エキゾチックなだけじゃない、彼は本当の名優だったね
人々との出会い―人を愛するということは、いいもの見たり、いい感激を受けることと同じですね
家族のことひとりでいること―父、姉があまりに贄沢だったから、私はとてもケチになったんですよ
お母さんのこと・2―“気づく”ことができるようになるのが、人生ではいちばん大切です
春風のような女性―谷崎松子さんのこと―松子さんがいなかったら、谷崎潤一郎はきっとあのような作品を書けなかった
人生とユーモア―面白いタクシーの運転手さん。小さなことでも楽しいことが起きると嬉しいね