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- 日本人はどう住まうべきか?
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822248895
[BOOKデータベースより]
都市集中。過疎。自然喪失。高齢化。そして、震災、津波。21世紀、どこに住み、どう生きるのが幸せだろう。
第1章 「だましだまし」の知恵
第2章 原理主義に行かない勇気
第3章 「ともだおれ」の思想
第4章 適応力と笑いのワザ
第5章 経済観念という合理性
第6章 参勤交代のスヽメ
東日本大震災以降の大問題。日本人はどこに住めばいいのか、どう住むべきか。現代人は「脳化社会」の中に生きていると喝破した養老孟司と、ヒトの毎日の環境である住宅、都市の設計を行う建築家隈研吾が語り合う。
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養老孟司と隈研吾の対談です。期待通りに、良い感じで力が抜けて、程良く脱線していく井戸端トークの雰囲気。とはいえ、テーマは都市集中、過疎、自然喪失、高齢化、震災、津波…となかなかに本質的です。震災、津波に対して建築家・隈研吾はどう考えているか?というとその答えは「地下」だという。建物をいくら高くしても、想定外の津波は防げないですからね…。地下の話が延々と出てくるわけではないですが、隈氏は「地下」構想を実際に進めているそうです。