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- バカなおとなにならない脳
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781690018
[BOOKデータベースより]
「養老先生、どうしたらあんなバカなおとなにならなくてすみますか?」(勲くん・17歳)…小・中・高校生からの難問、珍問に、驚きと笑いと溜息で答える、養老哲学へのもっともやさしい入門書。
第1章 バカって治るんですか?
第2章 寝ないとバカになる、って本当ですか?
第3章 バカなおとなにならないためには?
第4章 日本人の脳ミソ、どうなってますか?
第5章 子どもの脳、どうしてキレやすいんですか?
第6章 死体って、こわくないんですか?
「バカって、治るんですか?」ご存じ脳ミソの専門家・養老先生が、小・中・高校生たちの迷問、奇問、素朴な疑問に答えます。もっともやさしい養老入門。
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小学生ー高校生の子どもたちが、
養老先生に様々なことを質問します。
子どもらしい質問もあれば、大人も気になる質問もあり、
あーなるほどと思いながら読みました。
しかし、個人的に一番おもしろかったのは、
養老先生の人柄が出まくりのところです。
好きな人の前で緊張してしまうと、
中学生が本気で悩んでいるようなことにも、
ヘンなことではないから、慣れればいいと、短く終えてしまったり、
時には質問自体がくだらないとばかりにバッサリ切ってしまうことも。
先生の娘さんが、
宇宙のはてはどこにあるかと聞いてきたときに、
宇宙は空間だから、はてなんかない
質問自体がおかしいという。
ご自身の娘さんにまで、
そんな調子で答えているのかと想像するとちょっと笑えます。
近所の子どもたちと、
ちょっとひねくれた知恵のあるお年寄りが会話しているのを、
横で見ているような本です。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】