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[BOOKデータベースより]
「人のために何かするって、どうしてこんなにうれしいんだろう」不登校の小学生・理沙と、戦時下を生きる雪子。時代を超えて結ばれた二人の友情。心に響く感動の最新作。
[日販商品データベースより]人気作家・林真理子が挑む、初の児童文学!
親子で読める心温まるストーリー!
時代を超えた二人の少女が出会う奇跡。
多感な少女の心の移り変わりを繊細に描いた傑作!
イラストは人気漫画家のいくえみ綾
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
優しい気持ちになれるから(とかなた)
児童書版で読みたかったが、図書館にこっちしかなかった。林真理子さんが、いくえみ綾さんとタッグを組んだ作品。
文章に無駄がなく読みやすく、人物もほどよく書き込まれており、お話もよくまとまって良かったけれど、良質な児童書が持つ震えるような心の響きはありませんでした。
いや子供の心の動きは(読み取れば)書いてあったと思うけど、だけどなにかどこか児童文学(子どもの心情に寄り添った物語)ではないような。子どもって、こんなかなぁ。もっと自立心もあるし親に迷惑かけたくない気持ちも強い。けれどそんな理想とは違う自分に落胆し、イライラし、上手に感情表現できなくて。そういうのがこの年代ではないかなぁ。
子どもと同じ目線ではない、大人が書きましたという感じ。
児童書のエンタメかなあ。
でも戦時中やこちらでの生活が活き活きと描き出され、グッと入り込んで一気に読みました。なんとなくばあばの山里の神社を連想。
大人目線で書かれているゆえ、ある程度自分を見下ろすことのできる年頃、ヤングアダルトー大人にオススメしたい。(てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】