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- バフチン 増補
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カーニヴァル・対話・笑い
平凡社ライブラリー 896
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582768961
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[BOOKデータベースより]
文学研究者として知られるバフチンだが、じつは美学、哲学から言語学、記号論等々をまたぐ、領域横断的な大きな知のあり方が本領。その根幹を貫く「対話原理」に透けて見えるのは、全体主義へと向かう窮屈なイデオロギー状況に対峙し、境界線上を行き来しながら格闘した思想家の姿である。いかにして世界を異化し、対話へと導いてゆけるか―知られざる巨人の全体像を描き出す最良の入門書。
第1章 不可欠な他者
[日販商品データベースより]第2章 交通のなかの記号
第3章 ポリフォニーと対話原理
第4章 脱中心化
第5章 民衆の笑い
第6章 カーニヴァル化とグロテスク・リアリズム
文学論で著名なバフチンだが、じつは哲学、言語学、記号論等々をまたぐ領域横断的な知のあり方が本領。その巨大な知の全体像をあますところなく描く最良の入門書。平凡社新書『バフチン――カーニヴァル・対話・笑い』(2011年刊)の増補版。