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- 放蕩記
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334744908
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[BOOKデータベースより]
私はなぜ小説を書くのか。お金のためである。―処女作が新人賞を取って売れまくり、使っても使ってもお金が入ってくる“ぼく”、海藤正夫。昼も夜もなく、酒と女に溺れる放蕩の日々。それは果てしなく続くと思われたが、ある日金が底をつき、あっけなく終わる。どん底の中、小説家が見つけた真実とは?各章ごとに文体が変貌する、佐藤正午のみに書きうる傑作。