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- 仏の発見
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784199070532
[BOOKデータベースより]
科学的合理主義を超えた「仏教」の存在とは?聖徳太子は虐げられた民衆のヒーローだった。「反」宗教的だった明治以降の日本文学。仏教における最大のタブーは、「殺人」。釈迦が背負った、悲しみと諦観について。日本人における“仏教”の原点を探る!国民作家と哲学者が仏の不思議を解明!
第1章 人が仏になる不思議
第2章 この世で仏と出会う不思議
第3章 怨霊に仏をみる不思議
第4章 文学にひそむ仏の不思議
第5章 山川草木に宿る仏の不思議
第6章 人生の苦の中にある仏の不思議
第7章 悪をこえて仏になる不思議
混迷極める日本社会。低成長の時代に、仏教は救いとなるのだろうか? 文学、歴史、芸能など幅広い領域に展開しながらも、日本人における信仰の原点へと迫っていく。長らく仏教に関心を寄せ、深遠な考察を繰り広げてきた五木寛之が発見した仏教のあり方とは何か。また、仏教はいかにして日本で浸透したのか。仏教思想に明るいふたりの巨人が、我々日本人の信仰心や、ブッダ、聖徳太子について独自の視点で語り合う。大人気「発見シリーズ」第2弾!
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混迷する現代に光明をもたらす仏教の救いとは?文学、歴史、芸能など幅広い分野を縦横無尽に馳せながら、二人の対話は日本人の信仰の原点へと迫ってゆく。