- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。対人恐怖症の中村つぼみ。田んぼから三人は前をむいて歩み始めた―。収穫のとき、それぞれの心に温もりが実る。山本周五郎賞作家が描く感動の成長小説。
[日販商品データベースより]いじめを受け、ひきこもりだった麻生人生。蓼科でひとりぐらしを続ける人生の祖母、中村真麻。対人恐怖症の中村つぼみ。田んぼから3人は前を向いて歩み始めた…。収穫の時、それぞれの心に温もりが実る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
引きこもりの主人公が家を出て田舎暮らしを始め、そこで色々な人と出会い、激的に成長していく話。感動しました。(ふみやん/女性/40代)
大人向けの本だと思っていたので、絵本ナビに登録されていてビックリしました。
でも、確かに本が好きな子なら高学年ー中学生でも読めそうです。
普段、何気なく生活していると、目の前のこと、自分の身の回りのことにいっぱいいっぱいで、余裕がなくなったりするが、改めて宇宙があって、太陽があって、地球があって、その壮大なうねりによってちっちゃなちっちゃな人間が生かされているんだという、当たり前のことに気付かされた本です。
あらすじを読むと、とてつもなく暗い話ではないかと思いましたが、実際には前向きに、明るくなれるお話です。
自然っていいな、生き物っていいな、と思え、米は無理だけど、何か作物を作りたくなりました。
子どもが大きくなったら、是非進めたい一冊です。(ヤキングさん 30代・東京都 男の子9歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】