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- 防諜捜査
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167911690
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[BOOKデータベースより]
“ゼロ”の研修から戻った倉島警部補は、外事一課と掛け持ちで「作業班」に入ることになる。そんな折、ロシア人のホステスが線路に転落し轢死する。警察は事故か自殺の線で捜査を始めるが、これはロシア人の殺し屋による暗殺で、自分もまた狙われていると証言する日本人が現われた。倉島はオレグというその暗殺者を追うが…。
[日販商品データベースより]警視庁公安部警部補でエース候補の倉島は、外事一課と掛け持ちの形で作業班への移動を命じられた。
時を同じくして、ロシア人ホステスのマリア・ソロキナが鉄道線路に転落し、轢死する事件が発生。
飛び込み自殺の線で捜査は進むが、中学校教師の九条という男が現れ、事件はオレグというロシア人の殺し屋による暗殺だと証言する。九条は事故の前日に秋葉原の駅でオレグを目撃しており、自身も命を狙われていると語った。
倉島は、九条の証言を元に捜査を進めるが、重要参考人として目をつけたマリアの恋人・瀧本までもが、列車の人身事故で死亡してしまう。
ロシア人の殺し屋・オレグとは何者なのか。
何のため、どうやって連続殺人を実行しているのか。
倉島は、苦心しながらも同僚や関係各所の協力を得て、オレグの影を追いかける。
だがそんな折、オレグは存在せず、証言者の九条が殺人犯だという疑いが浮上する。
殺人者の次なる標的は、思いもかけない人物だった。
日本警察、公安、ロシア政府。
それぞれの国益とプライドをかけた防諜戦争の行方は…?
公安警察官の活躍を描く倉島警部補シリーズ第5弾!