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- 探偵ガリレオ
-
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2002年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167110079
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.2)
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- HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
東野圭吾の探偵ガリレオシリーズの第一作!他のミステリーと違うのは「ガリレオ」こと湯川学が科学的に殺人事件を解決していく事です。ドラマも2シーズン、映画も2作とたくさんの映像化がされたガリレオシリーズを是非原作の小説で読んでみてはいかがでしょうか?(城くま/男性/10代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 あとで本を選びなおします。きっかけの1つである本ではあるけれど、どうせなら本当に読み始めた本を書きたいから。ガリレオは確かドラマが影響で読んだ本です。ご存知のとおり、原作とドラマでは登場人物が少し違うわけだけど、難しい言葉もあったけどスイスイと読み進めることが出来ました。湯川先生のキャラクターが面白い。
- びのびーと
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ちょっと違った切り口
ミステリー小説的ではなく、コロンボに近い印象
読んでからドラマも見たが、より娯楽性が上がっている。
- QOGMA
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おもしろい
アイデア炸裂の作品集である。理系の知識を動員してある小説は楽しい。
- 紺碧の空
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ドラマがない。
森博嗣の「すべてがFになる」を読んだときにも感じたことを、この本を読んだときに感じた。あまりにも論理的に過ぎるというか、「作られた」感が強すぎる。理系の人がミステリを書くとこんな感じになるのだろうか。
人間のドラマがあって、事件がおきてしまって、それをどうにかして隠蔽して、でも破綻があって、そこをつく、という流れではなく、「まずトリックありき」みたいな構図にどうしても見えてしまう(実際はそうではないのかもしれないが)。
たぶん、トリックの部分を論理的に説明しすぎ、構築しすぎなのではないかと思う。これはよしあしではなく、好みの問題になるかと思うが・・・。
[BOOKデータベースより]
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。