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[BOOKデータベースより]
歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。二百六十年以上にわたる長期安定社会を築いた「徳川の平和」の根底にあったものとは―。1806年→1783年→1707年→1637年の危機を社会構造改革の場とした“転換”の発想を見る。
第1章 「鎖国」が守った繁栄―1806年(文化3年)(「徳川の平和」の岐点;文化爛熟期に起きたウェスタン・インパクト ほか)
[日販商品データベースより]第2章 飢饉が生んだ大改革―1783年(天明3年)(幕府中興の祖、吉宗の行った改革;田沼政治の功罪 ほか)
第3章 宝永地震 成熟社会への転換―1707年(宝永4年)(新田開発へと雪崩を打つ;上道郡沖新田の干拓事業 ほか)
第4章 島原の乱「戦国」の終焉―1637年(寛永14年)(徳川時代の幕開け;生瀬の乱の凄惨な事実 ほか)
現代を出発点に時代をひとつずつ遡ることで、時代と時代の因果関係を浮き彫りにする日本通史。本書では、「泰平の世」はいかにして築かれたのか、「武士の家計簿」の著者が、“徳川の平和”の謎に迫る。