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- 評伝北一輝 3
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中公文庫 ま44ー5
中国ナショナリズムのただなかへ
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122060128
[BOOKデータベースより]
明治四四年、北は辛亥革命が勃発した中国に渡り、宋教仁らを支援。だが、宋は暗殺され、国外退去に。後に、大川周明らの猶存社を活動の場所とする。日本革命に反転した北は、「政治的経済的特権階級ヲ切開シテ棄テル」とする、国家主義的『国家改造案原理大綱』を執筆。同書を読んだ朝日平吾が安田善次郎を刺殺して自決。「暗殺時代」が到来する。
第1章 辛亥革命の渦中へ
第2章 宋教仁との再会
第3章 南京臨時政府の樹立
第4章 中華民国の成立
第5章 清朝の終焉
第6章 日本革命への反転
第7章 『日本改造法案大綱』
国家改造運動の成立 老壮会から猶存社へ―補足的に
辛亥革命が勃発した中国に渡り、革命支援に奔走するも、国外退去に。上海で書かれ、秘密出版された『国家改造案原理大綱』が、安田財閥当主の暗殺の引き金となる。
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