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- 山本覚馬
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- 価格
- 817円(本体743円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122058132
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[BOOKデータベースより]
会津藩士山本覚馬は、佐久間象山に学んだ幕末・維新期の最重要人物である。藩主松平容保について上京、新撰組を配下に置き、禁門の変では砲術家として活躍した。また、新島襄を支援し、日本初のキリスト教学校同志社を設立に導いた。覚馬の生涯と事績を多彩な人間関係の中に描き出した先駆的評伝。覚馬が刊行に尽力した西周著『百一新論』を付す。
第1部 目あかし伝―盲人・山本覚馬のこと(会津武士のゆくえ;幕末の洋軍学者;盲いたるひと;泰西の風;京都東山の山麓で)
第2部 山本覚馬とその周辺(伝統と近代の人間的相剋―『黒い眼と茶色の目』にふれて;近代日本をつくった会津の人々)
付録 西周『百一新論』(山本覚馬序文)