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[BOOKデータベースより]
十六年の歳月をかけた大長篇小説を書き終えた作家が手にした、一瞬の静寂。そして、その先にあるものとは…出会いと別れ、映画と音楽、旅と酒。また次の十字路を目指す著者が、縦横無尽に人生を語りつくす。五十年にならんとする作家人生を想う記念碑的エッセイ!
第1部 冬行き暮れて(また君と歩こうか;時には格闘家の気分になって ほか)
第2部 春散る日々(苦手なものがあるのが人間だ;寂しいと言ってみてなんになる ほか)
第3部 夏独り追われ(背をむけた世間のむこうに;ここでは書けない歌詞の話 ほか)
第4部 秋よりも遠く(人生の講釈は任せてくれ;観たいものを観たいはわがままか ほか)
自分はこんな場所にいるべきではない、と思ったことはないか――旅人たちへ贈る人生の羅針盤?。十六年の歳月をかけた大長篇小説を書き終えた作家が手にした、一瞬の静寂。しかし、迸る情熱と尽きせぬ好奇心は、彼を解放してはくれなかった。「おい、変わってみないか。私は、やるぞ。違う場所で、違う顔になる」……出会いと別れ、映画と音楽、旅と酒。また新たな十字路を目指す著者が、縦横無尽に人生を語る痛快エッセイ。
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永い歳月をかけて大長篇小説を書き終えた作家が手にする一瞬の静寂。そして、その先にあるもの。縦横無尽に人生を語る痛快エッセイ。