- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 働き方5.0
-
これからの世界をつくる仲間たちへ
小学館新書 Sお20ー1
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098253715
[BOOKデータベースより]
「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。我々の「働き方」が大変革を迫られ、ますますコンピュータやAIが進化する中、私たちは「人間がやるべき仕事とは何か」という命題に直面している。機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。メディアアーティスト・落合陽一のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。
プロローグ 「魔法をかける人」になるか、「魔法をかけられる人」になるか(テクノロジーによって再生産される格差、超人類、そして貧困;デジタル計算機が生まれて80年、世界は「魔法」に包まれた ほか)
第1章 人はやがてロボットとして生きる?(力ずくでなんとかなるものはすべてシステムにやられる;「クラウドソーシング」後の世界の変遷 ほか)
第2章 いまを戦うために知るべき「時代性」(近代の「脱魔術化」とは何か;21世紀は「再魔術化」の時代 ほか)
第3章 「天才」ではない、「変態」だ(「変態」の将来は明るい;仕組みを考えながら好奇心を満たす ほか)
エピローグ エジソンはメディアアーティストだと思う(社会に自分の価値を認めさせる;人間とコンピュータが親和した先に生まれる文化 ほか)
「社会の前提」は、すべて変わった。
「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。
2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。
リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。
では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。
機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。
落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 10年後の仕事図鑑
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年04月発売】