内容情報
[BOOKデータベースより]
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愛する者を守るために木を植えよ。今こそ危機をチャンスに変え、瓦礫を利用して、東日本大震災の被災地に９０００年続く、世界に誇る南北３００キロメートルのいのちの森をつくり、今後も襲う大災害に耐えて発展できる復興のシンボルとする―４０００万本の木を植えてきた著者が示す、逆転の発想による震災復興プラン。
増補新版プロローグ―今、なぜ瓦礫を活かす「森の防波堤」なのか？
緊急提言！被災地跡に「森の防波堤」をつくろう
第１章 三・一一で証明された「本物の森」の防災力
第２章 日本人にとっての「いのちの森」
第３章 災害に強い多層構造の森
第４章 がれきを利用した「森の防波堤」プロジェクト
第５章 愛する者を守るために、木を植えよ！
その土地本来の植生に基づいた「ほんものの森」は、東日本大震災による津波に負けず生き残り、その防災力を証明した…。４０００万本の木を植えた著者が示す、逆転の発想による震災復興プラン。
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その土地本来の植生による「ほんものの森」は、東日本大地震による津波に負けず生き残った。その防災力に着目した著者は、震災直後に、瓦礫を利用した長大な森の防波堤を築くことを提言。この逆転の復興プランは、その後次第に官民の理解を得始めている…！