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- さまよう刃
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043718061
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:4.4)
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- HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
被害者の父が犯人を追いかけて長野県に行きます。普通に旅行したら楽しいだろうに、ちょっと気の毒な旅行になりました。(みおまま/女性/40代)
- ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
人間模様が見える。
- HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
とても早く読めた本で、出産してから子育てでばたばたしている中でも、産前のようにまた本を読まなくては!読みたい!と思わせてくれた一冊。この本によって東野ワールドにはまりつつあります。(いくちむりん/女性/20代)
- ふぁんにすてるろーい
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どこまでいってもやるせない
許せない、救えないことがこれでもかと起こってしまう。
少年犯罪についてはもちろん考えさせられるが
テレビ局のシーンなどバランスととれた
構成かと思われます。
- びのびーと
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疲れますが
理不尽さに泣きました。
この作品には"正しい"人は誰もいない
正しいことってなんだろう
- ななちん
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常識がゆさぶられる傑作
復讐はいけない、復讐からは何も生まれない、死者はそんなことは望んでない…そんな当たり前な倫理感なんて、一瞬で吹き飛んだ。フィクションだと分かってるけど、それくらい衝撃的な残酷な事件だった。主人公の父親を応援してしまった。犯罪は許せないし、やっぱり犯人も許せない。常に自分の良心に問い掛けられてるような作品。「復讐はやはりダメですか?」と。
- まろん
-
現代的
現代問題について考えさせられる本です。
- ま〜
-
考えさせられます
少年犯罪に巻き込まれた家族(被害者)を描く、社会派ストーリー。読み終わった時はどっと疲れましたが、いろいろと考えさせられました。是非読んでみてください。
[BOOKデータベースより]
長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。
[日販商品データベースより]長峰重樹の娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見される。犯人を告げる一本の密告電話が長峰の元に入った。それを聞いた長峰は半信半疑のまま、娘の復讐に動き出す。遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした問題作。