この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 生きとし生けるもの
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年03月発売】
- いい子のあくび
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年07月発売】
- 今日の花を摘む
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年06月発売】
- わたし、定時で帰ります。 3
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年12月発売】
- 犬のかたちをしているもの
-
価格:550円(本体500円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
敗戦後、戦地から復員した画家・平泉貫一は、出征前と同じ人物なのか。似ても似つかぬ姿で帰ってきたものの、時をおかずして男は失踪してしまう。兵役中に嫁いだ妻、調査の依頼主、妾、画廊主、軍部の関係者たち―何人もの証言からあぶり出される真偽のねじれ。調査を依頼された私がたどり着いたのは、貫一が贋作を得意としていたという事実だった。